アメリカってどういう国なんでしょうか?
行ったことがないので、想像できません。
LAとかNYって、やっぱ怖いんでしょうか?
それとも意外と安全だったりするのでしょうか?
また、米国のオタクたちは、どんな人なのでしょうか?
興味はつきません。
いま米国のイベント会社と
メールのやりとりをしているのですが、
こちらの質問がよくないのか、
返ってくるメールがトンチンカンです。
しばらく粘り強くやってみようと思います。
さて、本日はアメコミの四コマ漫画について書きます。
『メガトーキョー』という本が講談社BOXから出ています。
読んでみましたが、
面白さが全然わからん!!!
というか、
どう読んでいいのかも
わからん!!!
と言いますのも、四コマが以下のように並んでいるからです。
上の段の左から読み、次に下の段左に目線を移動させます。
なんか、すごく読みにくい。
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しかも、横書きでページめくりも逆なのです。
説明するのもアレなんで、
実際の画像をHPより見ていただきましょう。
http://www.megagear.com/
見ていただくとわかりますが、
絵もアレですし、話もアレです。
つまり、
つまらない!!!
その要因は、
ハイコンテキスト
すぎるからです。
どう笑ったり、楽しんだしたらいいのか困ります。
しかし、米国オタクのフィールドワークとして読むと、
とっても、よい資料になります。
私の英語力ではまったく理解できませんが……。
まあ、日本語訳読んでも、わかりませんけど(笑)
私はこの本を読んで、エンターテインメントの壁を感じたのでした。
日本のアニメやコミックスが米国で需要されるためには、
このような文化の壁を乗り越えなくてはなりません。
そういう意味で、いかにシンプルでわかりすくコミュニケーションするか?
ということなんでしょうね。
共通する因子を取り出すと、
ディズニーとかハリウッド的なものになるんでしょうが、
それ以外の「伝わりやすさ」というのも探す価値はあるでしょう。
NARUTOとかは世界中でウケているみたいなんで、
読んでみようかと思います。
では、また。